JANIS JOPLIN「CHEAP THRILLS」(1968)

お久しぶりです。 かなり久しぶりとなる本日はライブ盤を紹介したいと思います。 アメリカ出身の女性シンガー、ジャニス・ジョプリンが1968年に発表した「チープ・スリル」です。 このライブ盤は正確にはスタジオ収録との混成盤です。 また、バックバンドにB…

PINK FLOYD『DARK SIDE OF THE MOONー狂気ー』(1973)

またしても長い間サボってしましました。 ディスクレビューを書くことがこんなにも難しいとは思ってもみませんでした。 しかし、めげずに書いていこうと思います。 さて、久々のレビューは70年代のイギリスから。 プログレッシブロックの名盤、ひいてはロッ…

BOB DYLAN 『BRINGING IT ALL BACK HOME』(1965)

イギリス発のアルバム紹介に寄ってしまいましたので、ここらでアメリカのロックジャイアントをご紹介します。ご存知、ボブ・ディランです。 近年では2016年にノーベル文学賞を受賞したことでも有名です。 ディランといえば「フォークの神様」といった印象が…

QUEEN『QUEEN Ⅱ』(1974)

その名の通りイギリスが誇る世界的ロックバンド、クイーンの2作目のスタジオアルバムです。 クイーンといえばボーカルであるフレディー・マーキュリーのハイトーンボイスが特徴的で、一度聴いたら頭から離れないというメロディーセンスあふれるバンドです。…

JOHN MAYALL「JOHN MAYALL & THE BLUESBREAKERS WITH ERIC CLAPTON」(1966)

久しぶりの投稿です。長い間サボってしまいました。 今回はブルースから1枚を紹介します。 ジョンメイオール&ザ・ブルースブレイカーズのセカンドアルバムにして、エリック・クラプトン在籍時唯一のスタジオアルバムです。 「ジョンメイオールスクール」と…

KING CRIMSON「IN THE COURT OF THE CRIMSON KING」(1969)

今回紹介するのはキング・クリムゾンのデビューアルバム、「クリムゾンキングの宮殿」です。 このアルバムの伝説はいくつかありますが、何よりビートルズのアルバム「アビイロード」をチャート1位から引きずり降ろしたという話が有名です。 60年代はビートル…

THE BEATLES「REVOLVER」(1966)

ビートルズがあらゆる点で奇跡的存在であった理由はいくつかあります。 まず、彼らが作る楽曲のメロディーセンスが卓越していたこと。 どの曲をとっても多くの人が単純に「いい曲だね」と言えるキャッチ―さがあるんです。 それらの楽曲を商業的にも見事にパ…

ROLLING STONES「BEGGAR'S BANQUET」(1968)

今回紹介するのは、泣く子も黙るイギリス発のロックジャイアント、ROLLING STONESの「BEGGAR'S BANQUET」(ベガーズバンケット) 略してベガバン。 ストーンズというと「野蛮でうるさい」「攻撃的な歌詞で近寄りがたい」といったイメージを持っている方もい…

LED ZEPPELIN「LED ZEPPELIN」(1968)

今日紹介するのイギリス出身の4人組バンドLED ZEPPELINのデビューアルバム「LED ZEPPELIN」(通称LED ZEPPELIN Ⅰ) ツェッペリンと言えば、ジミー・ペイジのギターがクローズアップされがちです。 もちろんブルースを基調としたギターリフはシンプルなのに…

THE WHO「MY GENERATION」(1965)

記念すべき一発目はイギリス出身のバンド、ザ・フーのファーストアルバム「MY GENERATION」 ザ・フーはイギリスで結成された4人組バンド。 彼らの生み出したサウンドは当時の若者をくぎ付けにし、彼らが確立した「モッズ」というスタイルは社会現象にまでな…

60年代以降のロック名盤をゆる~く紹介します!

初めまして。 おおもりです。 この度ブログを開設しました。 このブログでは僕の大好きなロックの名盤を紹介します。 無性に音楽が聴きたいとき、仕事で疲れて帰ってきたとき、新たに聴きたい音を探しているときなどなど・・・このブログを参考にCDやレコ…